ポップアップツール導入でCVRが10.6%改善した事例も!ツール導入のポイントは?
・離脱率・CVRを改善したい
・WEBで顧客にアクションを促したい
・適切なタイミングでバナーを表示させたい
このような課題を感じている方に最適なのがポップアップツールです。ポップアップツールは今注目を集めているweb接客ツールで、 ポップアップツールの導入で接客数3倍、CVR10.6%改善した事例も。
この記事ではポップアップツールが実現するweb接客について、またポップアップツールの導入ポイントについて解説します。
目次
ポップアップツールが実現するweb接客とは?
ポップアップツールとはweb上でユーザーへの接客を可能とするツールです。具体的にはwebサイト訪問者に対してポップアップを表示し、ユーザーへアクションを促す・ユーザーに最適な情報を提供することで離脱防止やCVR改善の効果が期待できます。
テキストベースでのCTA誘導やCTAボタンの改善だけの対処に限界を感じているサイトに新しい可能性を与えてくれるツールです。
広告流入後のCVRは平均2.4%
広告注入後のページでコンバージョンに至るには平均で2%と言われています。せっかく広告で流入しても98%の人が離脱してしまうのです。一方で上位10%のサイトではCVRが11%を超えています。
参考:WordStream
上位10%のサイトのようにCVRを10%以上にするためにはサイト上でユーザーをコンバージョンに導くための施策が重要です。
離脱防止・CVR改善のために何をすれば良いかわからない
離脱防止・CVR改善のために対策を講じたいと考えているものの「どこから着手すれば良いかわからない」「多くの施策を講じたものの改善できない」と悩んでいるweb担当者も多いのではないでしょうか?
離脱防止やCVR改善施策のためのアイデアには限界があります。またPDCAを回したいけれど、どんな指標を設定すべきか定まっていないケースも多く見受けられます。
このように 施策に限界を感じているweb担当者におすすめなのがポップアップツール です。
既存の改善施策にとらわれず、新しいツール導入で動線設計の選択肢が増加し、今まで思いつかなかった広告クリエイティブ創出など新たな施策のアイデアにつながる可能性を秘めています。
ポップアップツール導入例
ポップアップツールの活用方法については実例で確認したほうがイメージしやすいです。ここではポップアップツールの活用例をご紹介します。
導入例(1)【EC】カゴ落ち防止
ECサイトなど、商品をカートを入れた状態でサイトから離脱してしまうのを防止するための活用事例です。カードに入れたことを忘れてしまっているユーザーに対し、次回来訪時にリマインドし購入促進のためのポップアップを表示します。
導入例(2)【EC】クロスセル促進
カート内の合計金額から追加で購入することのメリットを訴求する活用事例です。追加購入で「送料無料」、「10%割引」などユーザーメリットを訴求し客単価・LTV向上のためのポップアップを表示します。
導入例(3)【EC】SNSエンゲージメント促進
ユーザーが気軽にSNSに遷移する導線を作り、いいねや友だち追加を促進する活用事例です。サンクスページに設置することで商品購入した潜在的なロイヤルカスタマーに対してSNSを通じた継続的な繋がりを作るためのポップアップを表示します。
導入例(4)【EC】新商品をリコメンド
頻繁に来訪するユーザーに対して、来訪時にサイト上で効果的に新商品を紹介する活用事例です。頻繁に購入するユーザーには定番商品よりも新商品を効果的にリコメンドし購入を促すためのポップアップを表示します。
導入例(5)【EC】リアルタイム機能で購買意欲促進
人気が殺到している商品など残り在庫数やデイリーの販売個数を表示することで人気が殺到しているということを伝え、購買意欲を刺激する活用事例です。宿泊施設の予約状況や空き部屋数を表示し「他の人に取られてしまうかも」という危機感を訴求するポップアップを表示します。
導入例(6)【LP・メディア】キャンペーン・イベント告知
LPやメディア型サイトにおいて期間限定で開催しているウェビナーなどのイベントを告知を行う活用事例です。ユーザーを期間限定で開催されているイベントページに誘導するための動線設計をしなくてもイベントの告知が出来るため、より多くのユーザーへアプローチできます。
導入例(7)【LP・メディア】ユーザー登録促進
顧客とのタッチポイントを強化するための施策としてメルマガ登録などユーザー登録促進に活用する事例です。お役立ち情報や無料特典を配布する代わりにユーザー登録してもらい、継続的なタッチポイントの獲得のためのポップアップを表示します。
このようにポップアップツールは購買の後押しや離脱防止、購入金額の引き上げに活用可能です。ここでご紹介した導入事例はほんの一例です。まだまだ、活用の幅は広く、自社に最適な活用方法を見出すことでCVR改善やLTV向上に大きく貢献してくれるのがポップアップツールなのです。
ポップアップツールを選ぶときのポイント解説
ポップアップツールは選択肢が多く、どのツールを選ぶべきか迷うマーケティング担当者も多いのではないでしょうか?ここではマーケティング担当者ベースで導入・運用出来るツールを選ぶ際のポイントを3つご紹介します。
マーケティング担当者が操作可能なツールを選ぶ
ポップアップツールはマーケティング担当者主導で導入・運用すべき施策です。そのため、マーケティング担当者でもポップアップの設置や変更など操作可能なツールを選ぶべきです。
ポップアップツールの中にはエンジニアの介入がないと設置や変更が出来ないツールも存在します。エンジニアが欲しい情報とマーケターが必要としている情報に乖離があるため調整が難しく、そこでのすり合わせに時間が掛かり、施策改善が一向に進まないというケースも。
CVR改善施策や離脱防止施策はマーケティング担当者がPDCAサイクルを回しながら最適化を図るべき施策ですので、マーケティング担当者でも直感的に操作出来るツールを選ぶことをおすすめします。
スモールスタート可能なツールを選ぶ
ポップアップツールを含んだMAツールの場合、 導入費用だけでも1,000,000円を超えるケース があります。また、開発が必要な場合はエンジニアの工数もみる必要があるため導入費用だけでなく、月々の運用コストも嵩んでしまいます。
マーケティング担当者としては高額な予算を組んでもらった以上早期に結果を出さなくてはと焦ってしまい悪循環に陥るケースも…。
CVR改善や離脱防止を目的としたツールの導入を検討している場合はスモールスタート可能なツールからスタートするのをおすすめします。会社からのプレッシャーがかからない程度に担当者ベースで思い切った施策が実現出来るツールからスタートしましょう。
サポート体制が手厚いツールを選ぶ
マーケティング担当者ベースでの運用を行う際、直感的に操作出来るツールであったとしても詳細設定や運用後のトラブル対応に時間が取られてしまうのは本末転倒です。
ポップアップツールは導入後のサポート体制が手厚いツールがおすすめです。ツールの操作設定はもちろん、トラブル対応や運用後のアドバイスなどサポート体制が充実しているツールを利用することで作業効率アップ、改善施策の実現に大きく貢献してくれます。
月額コストや機能面も、もちろん重要ですが導入後のサポートについてもチェックしておきたいポイントです。
接客数3倍、CVR10.6%改善した事例アリ!アドポップのご紹介
最後に弊社SORAMICHIで提供しているポップアップツール「アドポップ」についてご紹介します。
「アドポップ」は、 9800円 から使える、シンプルで機能十分なサイト接客ツール です。マニュアルなしで簡単に使うことが出来、施策ごとに開発を行う必要なく、マーケターやサイト管理者が自由に施策を実施できます。
他社ツール導入経験があるお客様の声を参考に、ユーザー目線のサービスをご提供しています。
・運用が大変だった
・使わない機能が多い、費用が高いのが気になる
このようなお客様の声を参考に、導入ハードルを下げ、見やすい設計と、手厚いサポート、リーズナブルな料金設定にてご提供しています。
「アドポップ」は、「月ごとのサイト来訪ユーザー数」に応じて3つのプランをご用意しています。月額9,800円〜スタートできるので導入ハードルが低く、スモールスタートに最適なツールです。また、サポートプラン、機能追加などの手厚いサポートプランやオプションもご用意しています。
導入成功事例や運用後のサポート体制について詳しく聞いてみたい方はぜひ一度お問い合わせください。